いずれご報告しようとは思っていたのですが、実は、キジにサツマイモの種芋をほとんど食べられてしまい、本年のサツマイモ栽培計画が大幅に縮小ということになっております。いま、急遽残りの種芋からの採苗を遅らせることで、倍以上の苗を採って補完・回復しようと試みているところです。阿蘇でもキジ（阿蘇市のシンボルバードで定期的に放鳥）には迷惑していましたが、そこまで悪さをしたことはありませんでした。そんな中、畑のジャガイモが写真のように葉がちぎられてそこらじゅうに吹っ飛んでいるのを発見。くそ、キジめ。というか前から気づいていたのでテグス糸を張ったり対策していましたが、いっこうに収まる気配がなく歯ぎしりしていました。ジャガイモ肥大のラストスパートなのにと怒り心頭だったのですが、本日よくよく株元を調べてみると巨大なヨトウムシがゴロゴロ。いまさら農薬という気分でもないので、膝をつきながらひと株づつチェックしてまわりました。阿蘇のヨトウムシは越冬できないので（極寒気候のため）気にもしていませんでしたが、千葉県おそるべし、キジもヨトウムシも元気ハツラツです。